5/26/2011

怒っているわけ。

原発。 黄金熊ママは、怒る理由がありすぎ! と、人知れず噴火しているのですが。 周りの方々、結構平然としておられます。私が未熟ってことか、それとも、みんな私のように、陰で爆発してるんでしょうか。 東電、政府、官僚、政治家、マスコミ。。。。 もう 声を大にして、なんなんだ~と叫びたい。 少なくとも、この亡国の危機にもなるかもしれんって時に、なにをしてるんじゃー。 

とりあえず、黄金熊が怒りでわなわなしてしまう理由のひとつは、国民の被曝のリスクを最小化するためへの国主導の対策が事故発生から2ヶ月経過たった現在でも、どう見ても不十分であること。それどころか、意図的に出来る被曝対策を避けているのではないかと、思われるようなふしさえあるということ。 無能なのか極悪なのか。それともただ広報が下手なのか。どっちにしても、日本政府にしては、とんでもない醜態をさらけだしている。 そんなこと、いつものことさと、済ませられたら、私だって、こんなプログを書かずにオンラインショッピングに励んでいるだろう。 でも、いつものことさで済まされない未曾有の緊急事態が続いているわけで、いたたまれなくなっているわけです。

原発については、(1)事故の収束 と (2)被曝の危険の管理の 二本立ていかなければならにのは、ド素人の黄金熊にだってわかります。 これまでの経過から考えて信頼していいものか不安であるが、とりあえず、(1)の現場は東電とメーカー(協力会社)に任せるしかないのだろう。 専門の知識もなけれが、これといった技術や経験も持ち合わせない素人が何をできるわけでもない。現場にお任せするしかない。非常時が続く中 その現場を後方からしっかりサポートするのが、政府や東電本社や国民であるべき。  しかし、(2)については、一般人の生活圏が現場となっている。 だから、被曝の現場で、自分の家族を守らなければならない国民をサポートするのが、国の役割であり、東電の責任であると思うのだか。 しかも、黄金熊も含めて今まで被曝の恐ろしさなんて考えたこともしなかった(無関心すぎたと反省してます)国民には、迅速かつ的確な情報提供をしなければ、普通の人にはとても被曝のリスクを少なくするための行動がとれない。 

東北の救援復興の対策ももちろんせねばならず、大変なのはわかる。 でも、地震後の救助活動が時間勝負と同じだったように、効果的な被曝対策も時間勝負ってところもあるのです。 モニタリングして、ただちに健康に問題があるレベルではございませんっていうのが、対策だと思っているのわけではないとは思うが、なぜ、迅速に動かない。

何でだろうと、いろいろ、考えて見た。で、考えたこと、学んだことを、書いていこうと思う。