6/05/2011

怒る続ける理由

オンライン版朝日新聞6月5日の記事の要約です。

“福島第一原子力発電所で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超 える高い放射能が検出されていた。福島県は政府に連絡したが、公表されたのは、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけだっ た。県は「意図的に公表しなかったわけではない」としている。”  (http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201106040444.html)

福島の住民の皆さんは、もっと怒っていいと思うんですが。。。

結局、国も県も東電も情報を流さなかった。パニックになるのを恐れたか、その後の補償のことを恐れたのか。住民が被曝することだけは、恐れなかったのは、確かだ。