6/03/2011

どうせ そうだろうとは思っていたが。。。

今日のNHKのニュース。

事故直後に、避難などの対策に生かすため実施された緊急時モニタリングの データの一部が公表されていなかったことが判明。 住民の避難などに役立てられた可能性があった。事故の翌日の3月12日は発電所からおよそ7キロの浪江町の地点で、核燃料が溶けた際に出るテルルと呼ばれる放射性物質が検出された。深刻な事態 が進みつつあることを示すデータがあったにもかかわらず、政府、保安院からは、燃料の損傷のなどないと説明していた。 一方、事故発生の4日後の調査では原発の北西およそ38キロの川俣 町で採取した雑草からはヨウ素131が1キログラム当たり123万ベクレルという高い濃度で検出されていたが、その時点では公表せず、この調査から 9日後になって初めて飯舘村で1キログラム当たり252万ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表されてた。保安院は「当時、公表しようという考えに至らなかったことは深く反省している」としてる。 (http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110604/k10013313201000.html)

隠蔽しているに違いないと思ってから、驚かない。 でも、こうしてニュースを読むと、やはり、あらためて、さけびたくなる。 

ばかやろー!!!